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2013年8月28日 (水)

加齢と生活習慣

年齢別のライフスタイルの違い、何が一番大きいか?
ふと、考えてみた、、、、
すると、明らかなのは、、、

そう、運動(スポーツ)、身体を動かす時間が激減する事。

そうなのである。

一般に加齢による老化、果てがロコモティブシンドローム、、、そう言われているけど、実は、身体を動かさない生活への適応現象として考える方が自然なのかも、、、そう思う。

小学校、中学校、高校、、、、、体育の授業、部活、放課後の外遊び、、、、これが標準。移動は、徒歩か自転車がスタンダード、、、

大学、大学院、、、、体育の事業は一般教養の最初だけ。それ以外無し。移動は単車、車、、、徒歩は有り得ない。体育会系部活者以外は歩く機会は激減。それでも放課後という夕方以降の自由時間の過ごし方次第では、、、、

社会人、、、、体育の授業は無し。朝から晩まで働いて、週末は育児?家族サービス?移動は車。

一日の活動量の減り具合、、、並大抵ではない。加齢による不調、肥満、、、、色々あるけど、それは、実は加齢原因ではなく、大人になることでライフスタイルが変化して自由時間が無くなって動く時間も機会も失って、、、、の果てだろう。

28歳以降、運動を無理にでも続ける習慣を復活して、38歳以降は毎日欠かさず運動し、不惑を超えてからは毎日4時間弱の運動を欠かさず続けてきて思ったのは、、、、身体のコンディションは加齢よりも24時間の生活時間に運動時間を確保する割合に依存するのでは?という考え。

姿勢、体力、運動能力、、、、生きてきた中で今が一番トータルパフォーマンス的には優れていると思う。

老化ではなく、、、、運動習慣の喪失による適応現象が大人の問題と考える方が自然。

運動しなから、疾病が、、、恐らく、運動による活発な代謝は、老廃物の滞留時間を減らす事にも寄与しているはず、、、それ故に、様々な重大疾病の多くは、運動不足由来と考えることも出来るように思う。

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コメント

こんばんは!
そうですね、ミュージシャンの方でライブを多くこなしている人は、年齢より遙かに若く見えますね!
五十を過ぎた氷室さんも然りですし。
身体を動かすのを忘れない生活、維持していきたいものですね!

投稿: 壱源 | 2013年8月28日 (水) 01時37分

この間NHKで和太鼓の林英哲さんと高見沢さん(アルフィー)の対談番組を見ました、
共にミュージシャンであり年間数多くのライブをこなすので、かなり鍛えているとの事、
ライブ中の運動量は半端ではないそうです。

お二人とも還暦前後でありながら、若々しくとても60前後とは思えませんでした、
これも加齢に負けない生活習慣によるものだと思います。

投稿: 仁啓 | 2013年8月28日 (水) 01時24分

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