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2013年8月23日 (金)

人体彫刻

ベイザーって手法、、、、脂肪を吸引し、取りだした脂肪を良質、悪質の脂肪に分離して、良質脂肪を筋肉組織に習って注入して筋肉の抑揚を脂肪によって過度に表現して人体を彫像のようにデザインする、、、

こういう技術もあるそうだ。

そこまでして人体を彫像のように仕上げたいのか?正に見た目だけ、、、、脂肪を代謝によって取り除き、トレーニングによって筋肉量を増やし筋肉携帯を浮かび上がらせるのとは違い、少ない筋肉を立派な筋肉に見せるように部分的に脂肪を注入して見せる、、、、

脂肪を一種のボディスーツのように扱っているだけ、、、、

まぁ、これを望む人がいるから、そういう技術が受け容れられるのだろうけど、、、正直、本末転倒な印象。

筋肉とは、、、、パワーのため、運動能力のために身に付ける、、、つけた筋肉は思い通りに動いてナンボのモノ。思い通りに動かせる状態を保った結果、相応の体型、ボディデザインを得るという結果論的な話の筈だが、その結果の見た目だけを手に入れるのに手段を問わないようなやり方、、、、どうも、性に合わない。

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