オヤジの子守
今、子供は小学生、幼稚園、、、、、基本、休日は一緒に遊ぶけど、遊ぶ場所は道路だったり公園だったり、、、、で、子供が2歳くらいからは外で遊んでいる。
上の子が11歳だから、休日昼間の外遊びは9年前からずっとしている。
で、思い返すと、、、、今や中高生のガキ共も9年前と言えば、小学生、幼稚園、、、、、公園で我が子を遊ばせていると、どうしても近所のガキ共もまとわりついてくる。
勿論、拒まないし、幅広い世代の子供同士の交流が上手い具合に行けば放置プレーだけど、近所のガキ共は、ドッチボールの投げ方、バレーボールのレシーブ、サッカーのリフティング、キャッチボールに一輪車、自転車の曲芸的乗り方、、、、について教えを請いにやってくる。
で、結局、自分の子供でなく、他人の子供でもドッチボール、サッカー、バレー等も教えてやってきた。振り返ると、今や大きくなった子供達にも投げ方、蹴り方っていうのを実践しながら伝えてきた。
殆ど毎週日曜日の午後の3~4時間だ。
で、今になってふと思う、、、、、日曜午後の外遊びタイム、、、、子供の数は10人以上、6世帯以上の子供達、、、しかし、、、、その世帯のオヤジ連中を見たことがあるか?というと、、、、自分が出て遊んだ日数の内、他の人を見たことがあるのは、、、、0.1%以下だな。
そう言えば、近所のオヤジは、日中は部屋でくつろいで、、、って人の方が多いのだが、自身の考えとしては、外遊びの技法や方法っていうのは、男親が我が子に教えるというのが普通のような気がするのだが、最近の30代、40代の親、少なくとも近所の父親達は、子供と日中の外遊び出来る限られた時間に交流しない人が多いようだ。
我が家では、我が子には、キックボード、一輪車、竹馬、、、ローラーブレード、鉄棒、、、、といった事も出来ることは外で教えるようにしているけど、、、そういうのは普通ではないのかも、、、
まぁ、我が家の育児としては、長男には、BMX、ロードバイク、ピスト、、、更には、2ストロークレプリカバイク、Vツインスポーツバイク迄、乗り方を指南していくつもり。
因みに、夜間とかで子供と接する時間には勉強、、、となるのだろうけど、基本、塾通いさせるつもりもない。我流だが自分流の勉強方法を年齢に併せて伝え自主的に行うのを見守るに留めている。
まぁ、小学校から塾に通わせ、、、唯一外遊びできる日曜午後でさえも放置プレーという育児は行う予定は無いな。
因みに、そういうオヤジ連中とは、実は気が合わないのである。どうも、苦手。いつも難しい顔してる人が多い。イライラ感が伝わってくるのだ。全くの想像だけど、平日の業務でストレスとイライラが貯まって休日は休みたいのだろう、、、それ故に、同じ組の人の中には一週間でビール缶が100本以上出されていたり、、、ストレス解消に日曜午後を使っているのかも、、、と思ったり、、、それでも、自分としては、やはり笑顔がないのが嫌。まぁ、そこの子でも子供自体に好き嫌いは無いけど、、、
自身、男親っていうのは、大人同士の交流で酒飲むのをメインというよりも、子供に大人が出来る外遊びを伝えるというのが役割だと思う。例えば、祭りの後に打ち上げするのも良いけど、子供と遊ぶ方が大事なような気がする。
町内会でオヤジ連中というと、住民運動とか町内の大人同士の交流ばかりだけど、正直、そういうのには殆ど関心無いなぁ、、、自身としては、子供に遊びのルール、挨拶、集団で冒険的な遊びの万が一の際のフェールセーフが使命だと思う。
多くの大人は危ないからさせない!チョイ危険はどなり散らす!といのが多いけど、そういうのでなく、チャレンジングに岩登りとか、塀登り、木登りはOKで、万が一のリスクを排除すべく見守るというのが大事で、そういう挑戦を見守るのが男親の役割だと思う。
子供の自主的な遊びを生み出す力を見守るのが大切、、、逆に、昔遊び会とかいって、大人が決めた遊びだけを子供に伝えて、、、というのはチョット違和感を覚える。子供は好き勝手やらして今の完成、時代に併せて、時には危険な遊びや冒険をさせるのが正解だろうと思う。
最近の児童公園は何故かボール投げ禁止の張り紙、、、、聞けば、フェンスにボールが当たった音が五月蠅くて昼寝が出来ないからだとか、、、、町内からクレームがついたら、町内会長が、何の考慮も無しにそういう張り紙、、、、正直、アホくさいとしか言えない。
まぁ、あくまでも持論だ。
| 固定リンク
« 認知症を運動で予防 | トップページ | 猫背リスク »
コメント