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2013年9月29日 (日)

同じ穴の狢

 最近、思う事がある。
 それは、、、何かを得れば、結果が得られる的な考え方って、皆でしょ。

 例えば、、、解析ソフトを買って使えば、製品の性能が上がるとか、、、、或いは、経営者、管理職に経営コンサルを受けさせてセミナー教育させれば、企業の質が高まるとか、或いは、売り文句に従ったパーツや製品を利用すれば、自分の望んだ性能が確保できるとか、、、

 正直、これらの意見は、どれも同じにしか見えない。

 売っているソフト、アプリ、システムは誰にでも調達可能なモノだが、それを入れるだけで何かが画期的に変わるか?というのも幻想だし、、、、経営企画本部を立ち上げて、組織的に機能させれば企業が変わるというのも、体裁だけの話で、方針が決まらなければ、行動の目的自体が決まらない。他社の製品、部品が、自社の製品の性能を高めるか?というと、製品の生い立ち次第だ。

 興味深いのは、このような論法を振りかざしたり、行っている人同士が、互いに対して否定的、批判的な目を向けているのだが、客観的にみれば、どっちも同じ事を言っているにしか過ぎないような感想。

 そもそも、安易に入手出来るモノで、自分の望んだ結果が100%自動的に得られるという考え方が、皆の共通認識であり、互いを否定するのはナンセンス。一方が他方を否定するのは、同じ論法でありながら、自分を肯定して他人を否定している矛盾に気付いていない事自体に笑える。他人を否定する側に言いたいのは、こういう方法が必ずしも間違いとは言い切れないのも事実。紆余曲折を得て、一歩ずつ進めば、それで良い訳でもあり、そうやって生きながらえて来たのも事実なのだ。

 伝聞やネットから手法や手助けを検索して、試行錯誤を繰り返すという意味では、大きな意味では、同じ方向性にあるのは紛れもない事実だ。

 更に言えば、組織内で対立しているようであっても、実は、同じ価値観だということ。価値観が同じでありながら、フラストレーションを抱えているのは、やはり、境遇による不満が背景にあるというのが現実だろう。

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