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2013年9月18日 (水)

後方車載

ドライビングレコーダーには、三ツ葉商事のEMDV DR.9(既に廃盤)を使っている。ノイズ対策を一応施して、市内の大抵のエリアでは地デジ受信可能な状態にはなっている。このドラレコはVGAながら最低照度0.01Lux以上のCCDドラレコ、解像度は低いけど、夜間でも必要な情報は捉える事が出来て重宝している。

で、話は変わるけど、最近、車のレーダー探知機を交換した。

四年半前に、セルスターのGA-6000というミラー一体型のGPS装備のレーダー探知機を装備していたのだけど、探知機重量が重くミラー角度が変わりやすい事、それとGPS測位に時間が掛かりすぎる事ということで、中古ながら後継製品であるAR-G70Mというモデルに買い換えた。

すると、このAR-G70Mというモデル、、、興味深い事に外部入力を液晶に表示させる機能もあるという、、、、

そこで、激安でモニターの無いドライビングレコーダーをリアウインドーにも設置して録画するようにして、時折、ミラーのモニターでも確認出来るように!と思い付いた。

そんなドラレコの購入基準、、、価格は1500円程度、解像度は問わない、フレームレートも問わない、最低照度も問わない。ワゴンのリア設置ということで、傾斜のウインドーに吸盤固定するタイプはNGで、両面テープで天井面(ハイマウントストップライトケースの下面、縦幅50mm、横幅150mmの下向き水平平面)に固定し、極力、ぶら下がり幅の少ない後方視界の邪魔にならない水平マウントで後方撮影できるモデル、そして、液晶モニターは無い方が良く、映像確認するためにビデオ出力端子を持つモノ、最近話題の地デジとの干渉云々については、特に気にならない。設置位置が後方だから、、、、で、選んだのが、ヤフオクで大量に処分出品されているKEIYOのAN-R001/005ってタイプ。

これは、購入の基本条件を全て満たしている。但し、視野角は90°チョイ、最低照度は10Lux未満、VGA×14fpsというドラレコとしては最低レベルの性能。でも、天井面にぶら下がり極小で後方視界の邪魔にならないように接着して撮影可能、AV出力有り、そして、超安価というのが魅力。オマケだけど、このモデルは地デジとの電波干渉を極力押さえる工夫が為された国産の基板設計とか、、、

そして、実際のインプレッション情報を見ても納得のレベル。

http://car.watch.impress.co.jp/docs/series/minigoods/20110204_423998.html

まぁ、後方車載が必要か?というと、、、結論から言えば、不要ということなるだろうけど、取り敢えず、装備してみた。感度、フレームレート的には大したこと無いけど、取り敢えずお試し装着だ。
そもそも、リアウインドーにはメッシュフィルムが貼ってあるので、映りはたかが知れている。それでも、十分に確認可能。後ろの車両の車体確認は可能。

実際の感想も、上述のリンク先のインプレッションのレベルそのもの。この程度で情報が得られれば何の問題も無い。ドラレコ、、、こういうシンプルなのが案外良いかも知れない。苦労したのは、電源供給のコードが運転席迄届かないための配線処理程度。

最近は、当たり屋なんて連中の居るようで、ドライブレコーダーっていうのは、その際の客観的証拠として採用されると被害に遭う事も避けられる。

前後にドライブレコーダー、、、活躍しない事を祈るけど、あれば安心。

そう言えば、、、自分の車にはドライブレコーダーだけでなく、走行映像を趣味で撮影するためのムービーカメラも目立つ場所にセットしてあるけど、こういうのも抑止効果として効いているかも、、、

このドラレコ、実際に装着すると結構映る、、、ということで、ウインドーのカメラ部分のメッシュを切り取りクリアウインドー状態で映像を確認すると、、、、信号待ち等で停車する後の車両のナンバープレートは確認出来る、、、つまり、万が一の際の煽り車両とか、追突車両のナンバー、車種の確認は可能そうだ。十分であろう。そして、最低照度は10Lux以下という割りには、地下駐車場、夜間走行でも許容範囲内の映像状態。14fpsでも不満無しである。

最近は中国製のドラレコで、前後HD解像度で撮影可能なモデル等も出回ったり、或いは、暗視対応等々聞くけど、当面はコレでOKである。個人的には最近のディスプレーフリップタイプのモデルは今一好きになれないのだ。

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