心臓強化
こういう検索が結構多い。
それとは別に、最近の運動では、筋トレで筋肉を付けるのに、スロートレーニングとか加圧トレーニングとか、或いは、プロテイン等サプリ利用、、、こういうのが多い。
確かに、そういった今風な化学的チックなトレーニングで効率的に筋肉が付くのかもしれない。
しかし、、、個人的には、付けた筋肉がフルに総動員で活用出来ないと意見無しという考えがあるので、こういうトレーニングは行わない。
っていうのは、、、筋肉が動くのは、筋肉というエンジンを動かすための制御系統、燃料系統が伴っていて初めて使えるという考えがあるからだ。
車のエンジンの場合、、、、燃料系統、吸気系統、点火制御系統が揃って初めて機能する。
人間の筋肉だって一緒だろう、、、、酸素や栄養分を送る循環器系統、つまり、太い血管と大量の血液を送れる心臓、、、、大量の酸素交換が可能なファンネルとかラムエアインダクションの如くの肺、必要な時に必要な動きを実現する神経系統、、、、、
つまり、筋肉だけを血流縛って成長させても、筋肉をフルに動かそうと思えば血管系、心臓が追い付かないとゴミ筋肉だろうし、タダのバラストウエイトにしかならない。となると、、、大量のエア交換が可能な循環器系の運動は必須だろうし、局部的に大きな力を分散して発揮して老廃物を速やかに回収可能な血管系を鍛える運動も必要。狙った時に狙った力を外さずに得るには、そういうタイミングを捉えられる感覚、そういう動きのトレーニングも必須、、、
そのように思ったりする。
つまり、、、何だかんだ言って、筋肉を得るなら、、使える条件に合わせて循環器系、心肺機能を含めてセットアップしないと、、、意味無いような気がする。
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