指導していると、、、
娘の勉強を見る事がある。基本、全科目。理解させるために、どういう切り口で教えるか?を考えながら、、、そして、日常の勉強を如何に進める?予習、復習の仕方は如何にするか?を教えたり、、、
で、学校教材を見ると、小学校高学年になると結構な内容を教える訳だ。見方によっては、中学、高校の問題と相違ない、、、っていうか、小学校の問題を会社の部下や後輩に解かせると、、、下手すると解けなさそう、、、、っていうか、解けないだろう。
そして、思うのは、自身が今携わる分野での発想の生み出し方、、、モロ、小学生級の知識レベルのようだ。
そんな事を思いつつ、、、、希にメールが入ってくる。メールは、登録している各種転職斡旋サイトからのメール、殆どがスカウトメールだが、多くが教育産業、、、、、
なんだか、これってタイミングかな?と思う事もある。
何が楽しい?っていうと、今から知識を身に付けて行く世代に、事象を知識に昇華するために必要な着眼のサンプルを見せて、教える方と教わる方で意識がシンクロした瞬間、つまり以心伝心的な感覚を感じた時だが、そういうシンクロ感というのは、塾経営していた頃、或いは、大学、大学院在学中、就職後は、他の大企業の研究所と共同研究していた時くらい、、、最近は、そういうシンクロ感を感じる事は皆無故に、活動の楽しみを感じる場面が誘ってくれているような気分になるのは確かだ。
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