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2013年10月27日 (日)

万年筆のペン先加工

万年筆の太さ、、、

XF(極細)、F(細字)、M(中字)、B(太字)、、、一般はFの細字がお奨めだとか、、、そして、国産と舶来では、舶来品の方が少し太くなるそうだ。

因みに、所有の万年筆はFの細字が多いのだが、細いようで細くない。特にクロスのATXはシェーファーに較べると太め。遊びで買ったPILOTのVペンのFは細いのだが、、、、

そして、ずっと保管していたクロスのセンチュリーの極細で国産の細字並、、、、ということで、チョットチャレンジしてみた。

PILOTのVペンのペン先をルーペで確認、、、、そこで、チョイ太すぎて書き辛いクロスのATX細字のペン先をポリモンド(超微粒ダイヤモンドペーパー)で加工することにした。番手は#800~1500である。

ルーペで確認しながら、ペン先を揃えて、紙の上でカリカリ感が出ないように丸めながら、、、、

そして、ベンチマークというか書き味のチェックはXFペン先のクロスと併せて、、、

すると、加工修正三日目で、殆どXFと同じか細いくらい、、、国産パイロット等のXFと同じくらいの太さに改造出来た。

番手#800で形を整えて、全体を#1500で丹念に丸めていく作業の繰り返し、、、、恐らく、改造ペン先とは判らないレベルだ。結構、満足。

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