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2013年10月23日 (水)

気胸

気胸、、、一般的には耳慣れないだろう言葉。しかし、これは自分の単車関連の友人でカスタムショップを自営するに到った友人だが、彼がインフルエンザから肺炎、それから気胸となって命を落としたので記憶にしっかりと残っている。

もう、6、7年前だろうか、インフルエンザを子供から貰ってしんどいという話を店の駐車場で立ち話して用心するように、、、といって別れたのが最後の会話。

それから二週間後に携帯で電話を受けたのだが、奥さんから、今晩が山で、もうダメかも知れないという話を聞いて慌てて病院に見舞いに出掛けたのだが、その際には、肺にチューブが差し込まれ、延命治療をしなければ命が保てないという状況だった。

確かに健康的な生活ではないものの、同世代の友人が亡くなり始めたのがそういう時期だ。因みに、共通の友人でチョイ上のクレヨンのYさんも翌年に白血病で亡くなったのだが、身近な同世代が相次いで無くなっており、その原因たる病は自身にとっても関心は高いのだ。

そんな気胸、、、、最近は、糖尿病、癌、認知症、ロコモ、メタボ、脳梗塞、心筋梗塞という病ばかりしかメディアから聞かないだけに、どんな病か予備知識は殆ど無いのが実情だ。

息苦しさは危険信号、その原因の気胸とは、肺に穴が空いて肺が萎んでしまう状態。症状は呼吸困難となる。気胸とは肺に穴が開いた状態を示すモノで原因となる疾病の定義ではないそうだ。

それ故に、原因疾病は年齢等によって様々だそうだ。年齢層としては15~25歳の細身の背の高い男性、60歳以上の男性の二つが発症しやすいそうだが、前者の場合は、肺表面の肺のう胞に穴が開く事で発症。肺の成長と身体の成長のアンバランスが原因で成長期に起こりやすい。

後者の場合は、COPDや間質性肺炎といった疾病が進行して発症。そのCOPDっていうのは肺胞の間が破壊されて大きな空間となったモノが破れて発症する。間質性肺炎は肺胞の間の壁である間質が炎症して繊維化して肺が脆くなるのが原因。

このような現象が突然やってくるとどうするか?と言う前に、レントゲン撮影して状況確認するのが重要。気胸の治療法、、初期治療としては安静にして自然に戻す、胸腔トレナージは胸腔に穴を開け、空気を抜きだして肺を負圧で拡げる方法。次の段階が手術、胸腔胸手術、、、それは穴をカバーリング、電気で焼く等で物理的に閉じる施術を行うモノ。

但し、この方法では再発するために根本療法とはならない。但し、高齢者の場合、COPDや間質性肺炎が悪化し過ぎた場合は手術は難しい。最近開発された方法では、胸腔からカテーテルを入れて穴の開いた箇所を肺の外側から生体糊で塞ぐ方法もあるそうだ。カテーテル以外では気管支鏡によって喉から内側経由で穴の開いた経路を塞ぐ方法もあるそうだ。

大事なのは適切な治療を行う事が大事。

なるほど、、、、予防法はないのか、、、、COPD、間質性肺炎にならないように心掛けるのが一番ということだろう。

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