大人は黙って運動せよ!
全ての不健康状態の改善に対しては、運動が一番。糖尿病、サルコペニア肥満、、、系のメタボリックシンドローム、運動器の機能不全によるロコモティブシンドローム、最近ではアルツハイマー症候群等々、、、
これらの重症化防止、発症防止、治療に有効なのは、ただ一つ、運動、、、これに尽きるようだ。
ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが糖尿病を告白なんてニュースが取り上げられて、その際には、渡辺徹さん、ウガンダさん等々も糖尿病を患ったとか、初めて糖尿病になった有名人が藤原道長だったとか、、、そんな話が紹介されて、糖尿病を患う人が医師から処方された治療には100%含まれているのが食事療法に加え、運動療法、、、、
ロコモティブシンドローム防止にも、四肢の筋肉を衰えさせない運動が大事とか、食事制限で筋肉を失い痩せにくい身体の肥満となるサルコペニア肥満では、兎に角筋肉が必要とか、、、
色んな話があるけど、どれもこれも最終的には運動せよ!に回帰する。
結局、運動すべきなのだ。
では、どの程度行うか?希な例外は除くとして、未成年の肥満率は成人より遙かに少ない。つまり、未成年並の運動量を日々消化すれば良いのだろう。登下校の徒歩、平均すると1日1時間程度の体育の授業と部活時間、放課後の活動が2時間程度か?つまり、徒歩や自転車の移動並の運動強度としても4時間程度の運動だろうか?この程度の運動を日常生活に取り入れるのが良いのでは無いだろうか?
糖尿病で悩む層の標準モデルでサラリーマンと取り上げると、通勤では交通機関を利用、就業中に運動は無い、帰宅後は晩酌、、、、運動時間なんて存在しない。
祝日だけ数時間の運動というのも、家族という存在があれば簡単には実現出来ない。
そんなサラリーマン、、、彼らが毎日3~4時間の運動時間を確保するのは、現実的には極めて困難だけど、仮に、それが実現出来れば、、、恐らくは、糖尿病等各種疾病を恐れなくても済む状態に成れる筈、、、、
起床時間をいつもより1時間早めて、起床直後に1時間ウォーキング、昼休みに30分程度のウォーキング、そして就寝前に1時間程ストレッチ等を行うとか、、、そういう工夫で運動時間は確保出来るのではないだろうか?
| 固定リンク
コメント