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2013年11月15日 (金)

ピスト用の部品、チェーンとか

固定シングルに再度乗り始めたのは2007年から。当時乗っていたのはスペシャライズドのラングスターで購入早々に、クランクとコグを変更していた。
チェーンはラングスターに付いていた奴をそのまま使っていたけど、このチェーンは、30km走行毎にチェーン引きの調整が必要な程に伸びが著しく、ヒルクライムでトルクが掛かる際には異音出まくりだった。で、一年程、毎週40km×4=月160km程度の走行で一年だから2000km程度の走行でチェーンを交換した。

最初に付いていたのは、チャンガラのチェーンだろう。交換したチェーンはHKKのVERTEX、通称ブルーチェーンというピスト定番のチェーンだけど、このチェーンに交換したのが2008年で、今が2013年で、走行距離でいうと20000kmを越えているけど、その間にチェーン交換は一度も無し。前のボロチェーンの寿命が一年、ブルーチェーンが五年保っている。走行距離は、当初の一年よりも近年の五年の方が月の走行距離も伸びているし、ここ三年程度はピストでヒルクライムもしているのでトルクも掛かっている筈だが、取り敢えず、未だ問題無しである。
非常に頑丈である。

そういえば、それ系の部品というとハンガーもしかり。当初はスギノ禅用のBBで、これは二ヶ月でアウト。次はDURA-ACEピストのカートリッジBB-7610だったけど、これが三ヶ月でアウト。DURA-ACEのピスト用だから相当に頑丈?って思ったけど、思った以上に早くベアリングのガタが来た。その後はカートリッジベアリングは信用出来ないということで、ニシダサイクルさんデッドストックの昔のカップアンドコーンのピスト用BBに交換したが、これは五年以上OKである。

フレームも然りで、ラングスターのフレームは比較的早い段階で異音とよじれが出ていたけど、HARPのCM-1000は未だガッチリと剛性感タップリ。
ピスト用の部品、通常の部品とは耐久性で段違いの様子。

但し、ロード、スポルティーフや折り畳み自転車等で、普通の部品で剛性云々を感じる事はない。やはりダイレクトな乗り物に乗った時に剛性不足を感じるだけ。フリー付きのロード、小径ではトルクが掛かり続ける事が無いから判らないのだろう、、、、自分の場合。

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