バックミラー装備
市街地走行用、子供とサイクリング用の自転車にはバックミラーが装備してある。
市街地用は、昼ポタ用のDAHONのスピママ号である。車道を走行するので後方からの自動車に注意を払うためだ。
子供とサイクリング用は、場合によっては自分が前を走る場合もあるのだが、後の様子を確認するために必須なのがバックミラー。これはルイガノMVFに装着してある。
先日、DAHONスピママ号のバックミラーが壊れたので修理を行ったのだが、修理後に使い勝手を向上させるために、色々と加工してぶれないような構造に作り上げていくと、、、、これ、街乗り自転車のDAHON以外に案外良いかも?という考えに変わった。そこで、試しにDHバーの先端あたりに装着してみると、、、結構、後方確認に有効だし、走行振動でも向きが変わる事は無い、、、、
ということで、この改造バックミラーをHARPのCM-1000のDHバー先端に装着してみた。
DHポジションでも通常のポジションでも後方はしっかり確認出来る。
朝ピストしていると、希に後方から挑まれる事もあり、ちょっと後方を確認出来れば良いな?と思う事もあったので、この改造バックミラーをHARPに移す事にした。
なお、DAHONには、買い置きでストックしておいたミラーを利用。本来のミラーはボールジョイントマウントで走行振動や風圧で簡単に向きが変わり、ボールジョイント部がプラスチック故に折損しやすいので、ピストのような高速で風圧が強く掛かり、振動の多い自転車には向かない。DAHONで使っている時もボールジョイント部のプラスチックが折損してタッピングで補修していたが、今回は折損前にジョイント部にタッピングを補強芯として埋め込んで利用開始である。
バックミラー、凸面鏡となっているのでサイズの割りに広い視野を移す事が出来る。凸面鏡故に情報はタイトになるけど必要な情報である後方からの接近車両の有無は十分確認出来る。結構お奨め。
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