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2013年11月15日 (金)

大腸のデキモノ

以前も紹介したけど、大腸は結腸と直腸から出来ており、結腸部分では腫瘍の深さ、直腸部分では腫瘍の肛門からの距離で治療方法が大きく変わる。そして、表面粘膜から発生して深部に進行するので、早期発見が、その後の健康状態に大きく影響する。
敏感になるべきは便潜血検査で、便に血が混ざっているかどうか?がポイント。
そこで早期発見、早期治療、腫瘍やポリープの早期除去が出来れば後の再発とか群発のリスクが著しく軽減出来る訳だ。

先日、先輩社員と話しをしていて、腫瘍を早期発見したので臓器の罹患部の切除手術で早く退院できたという話を聞いたのだが、その方は大腸の切除手術も昔行われたそうだが、それも早期対応で罹患部除去が出来て再発せずに済んだという。

やはり、異常に対して敏感になるというのは極めて重要なのである。

異常に対して見て見ぬふりを行うと、罹患部の異常の進行により腫瘍やポリープの群発や深部組織への進行という事態に陥る訳だ。

このような事態に陥らないのが理想だが、些細な異常兆候を見逃さないように日頃から注意すべきだし、そういう事態を遠のけるために効果的な生活習慣、運動習慣は堅持した生活を営むべき、、、、

あらためてそう思う。

癌、腫瘍、ポリープ、、、このような異常状況は、体内環境が異常となる生活習慣病と密接な関係にあることが近年明らかにされており、少なくとも生活習慣病、肥満、デブ、、、、そういう事にならない取り組みは誰にでも出来る事。この誰にでも出来る事をキッチリ行う生活はこれからも続けていきたいモノである。

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