飲料の装備
自転車の装備というか持ち物。結構、積載には考えさせられる事が少なくない。基本、必須装備は、飲料水、パンク修理関連(インフレーター、スペアタイヤ、チューブ、パッチ)、そして一通りの作業が可能な最低限度の工具、距離によってはタオル類、雨具類、、、
季節にもよるけど、夏場ではボトルが必須装備。ボトル一個では不安、、、となるとボトル二個分を飲料水を携帯するけど、何処に付けるか?
一般にはフレーム三角形の中には、アンダーチューブ、シートチューブの二箇所に装着可能だけど、この二箇所にボトルを装着すると別の問題が出てくる。
っていうのは、自分の場合、インフレーターとの兼ね合い。インフレーター自体、市販で非常にコンパクトなモノも沢山売られているが、、、、正直、どれもが高圧タイヤのエアを満たすには使いづらいというのが感想。
インフレーターでクリンチャーの高圧タイヤにエアを見たそうと思えば、、、やはり、縦置きで足で地面に固定してポンピング出来るタイプが一番使い易い。で、パナレーサーのミニフロアポンプを愛用している。
このポンプ、どの自転車でも装着できるようにしている。小径車の場合は、リアキャリア(ルイガノ、DAHON)にマウントを装着しているのだが、フルサイズの場合は何処か?というと、フレーム前三角のボトル台座部に装着している。
但し、フロアポンプ用の取り付けアタッチメントは場所を取る上に立て付けも今一なので、別のアタッチメントを利用しているけど、それによってフレーム三角の内側にはボトルが一つしか装着出来ない。
近距離走行限定のHARPのようなピスバイクの場合は問題無いけど、比較的長距離走行を前提としたスポルティーフとか、ロードバイクの場合は、ボトル一個ではチョイ不安だったりする。
そこで、、、もう一つを何処に付けるか?と、散々悩んだ末に、、、今は、ハンドル周りに装着している。DHバー装備の自転車の場合は、DHバーの内、ポジション上邪魔にならず、ヘッドパイプに極力近い位置、、、そして、スポルティーフの場合は、ステムの突き出し部分にボトルケージを装着している。
因みに、利用しているボトルケージは100均のボトルケージ。パイプにクランプして固定するタイプだが、結構重宝している。このボトルケージは500mLペット対応で、こちらにはペットボトル毎装着している。これに、ペットボトル用のワンタッチキャップを付けて利用。
結構便利でお気に入りだったりする。
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