全ての病の根源が見えないのは?
最近、テレビプログラムの殆どが健康ネタ。健康を害する疾病としては、生活習慣病、癌や腫瘍、ポリープ、ロコモティブシンドローム、認知症、、、、、多くの病に共通していえるのは、いずれも原因は、乱れた食生活と運動しない生活習慣。これらの病は言ってみれば自業自得的な要素が強い。(交通事故、先天性の疾病は別として)
結局、全ての病からの回復は、運動を取り入れた生活習慣+バランスの取れた食生活ということになる。
健康を保つに必要な事、、、単に運動してバランス良く食えば良いと言うだけ、、、至ってシンプル、超簡単とも言える。誰でも手軽に金掛けずに出来るのである。そして、その重要性に気付くタイミングは誰にも等しく訪れるのである。
それにしても、こんなに簡単な事、判りやすい解答があるのに、何故に、皆はそうしないのか?それが不思議でならない。たったそれだけの事の手間を嫌ってか、食べないダイエットとか、サプリ、薬剤に頼った栄養調整、、、、それでは駄目という事が判らないのだろうか?
昨今のメディアからの情報、疾病を患った人が振り返った自身の過去から考えると晃かな筈だが、、、、
普通にまともな食生活+活発な運動をしていると体型的にも標準だし健康だけど、体型的に標準外で不健康で短気気味な人というのは、どちらかというと自分勝手で無茶な論理を振りかざす人が多い。無茶な論理、マナー欠如に気付かないから、結局、簡単な食生活+運動という簡単な方法が見えないのかも知れない。
簡単な論理が見えないというより、判らないのかもしれないが、それが判らないから不健康一直線に走るという明らかに誤った生活の選択をするのだろう。或る意味、摂理的な現象というか生物の選択のようにも見える。
命が短くなったり、自由が早い段階で失われる、、、それは、分かり切った事が判らないという結果の結末だが、そういう結末というのは実は早く迎えた方が種族全体のマクロ的には正しいのかもしれない。言い過ぎだろうか?
個人的には、種族として存続する資格というのは、生きようという意志が必須だと考える。
自業自得でドツボに陥っているのは宿命。自業自得に陥る前段において、何度もリカバリーするチャンスがあった筈と思うからだ。
逆に、不意の事故や、難病に対して強い意志で回復を望んで生きるという生き方は、生きるという意志の強さは大いに学ぶべきだとも思う。
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