経営コンサルタント
が、やってきた。まぁ、コンサルタントを行うのは社会人一年生的な方々で、コンサルタント実習である。スタッフの人はYMFGホールディングスの人+能率協会か何かの人。
コンサルタントでは、アンケートを事前に採って、その結果を分析して提案するというスタイル。
聞いた印象を一言で言えば、アンケートを多くの会社で採って得た平均的な傾向からの乖離ポイントに着目して、劣っている(?)点を指摘して、どうすれば平均的な傾向に治まるか?的な論法。
コンサルタントでの指南の方向性が、平均的な企業状況にまとめる事ならば、アリなコンサルタントだが、コンサルの意味というか目的が見えない。意見を述べる上での収集元が従業員の意見ということで、その視点で見た意見に対する対応を彼らなりにまとめていた様子だが、指南回答を聞くと、一般的な大企業の持つ企業力を前提として効果を発揮するであろうキラキラワードを散りばめた回答の範を出ていないとういのが実直な感想だ。
経営コンサルタントというのは、企業の実態を見た上で、企業の存続と繁栄を将来に渡り維持するために、風土に適した方向性を提案するというのが本来であり、風土を無視した一般論を提案するというのは、適切ではないだろう。
まぁ、今回のコンサルタントというのは、コンサルタント実習ということらしいから、プロによるコンサルタントという訳ではないので、まぁ、こんなモンだろうというのが感想。
まぁ、、、、コンサルタントっていうのは、金の壺を売るような商売みたいなもん。一言で言って、、、胡散臭い。
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コメント
まぁ、やる事無いから、コンサルタントでもやるんでしょう。
画一的な論で求める方向が、アンケートで得た平均的企業像、、、
つまり、個性の無い会社を作るために、画一的な論法を説いているだけ、、、
無意味ですよね。
投稿: 壱源 | 2013年12月19日 (木) 07時54分
同感です
投稿: 誰そ彼 | 2013年12月19日 (木) 06時47分