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2013年12月 3日 (火)

ツーリング向けDHバー

ということで、DHバーについて。ここでいうDHバーはドロップハンドル後付のモノ。本格的なTTバイクとかドライアスロン用バイクのモノとはチョット違う。

そういう前提なら、ハンドルバーのアッパーマウントで、先端が上向きのスカイベンドタイプのモノがイイ。

前乗りでグリップした腕に力を込めて駆動力を増すというタイプではなく、寧ろ、全面投影面積を小さくして、形状係数も小さくして風をサイドに流し、空気抵抗を減らす事で疲労を軽減するというのが目的。それ故に、強い前傾度+前乗りで身体の負担を増やすという要素は無しで、姿勢的には通常のドロップハンドルのポジションとは差異は少ないモノ。

我が家では、スカイベンドタイプのバーをアッパーマウントしているのは、日帰りツーリングに使うBSのテーラーメイドロード。スカイベンド形状ながら、更にショート化したバーを装着しているのがルイガノMVF改である。

何れも、上体の姿勢は通常通りで、風の抵抗のみ減らせれば良い的な考え方で使っている。
BSロードでは、PROFILEDESIGNのDHバーだけど、ルイガノの場合は怪しい仕様。DHバーというよりも、ミニDHバー、センターバーのような仕様である。

何故に、こういうバーを付けたか?というと、実は、ハンドルの内側に装着した折り畳みカゴにコンビニ袋を入れた時に、袋の取っ手を引っ掛ける意味も兼ねたりしている。
因みに、このミニDHバー仕様のバー部分は、実は自作品。自作といってもママチャリ用アルミハンドルをぶった切ってイイ具合のところを使っているのである。

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