猛追されても、、、大丈夫♪
稀に、車で郊外の峠道を普通に走行中、後方から猛追してくる車に遭遇する事がある。
常に、後ろは確認しながら運転しているから、前後との間合いが変化すれば即気付く、、、
大抵は、改造車とかスポーツカーではない。
普通にミニバンとかワゴンとか、、、そして、ドライバーを確認すると、殆どが四十代以下、、、
遭遇する場所というのが、曲がりくねった道故に、バックミラーで荒れた挙動の車は結構目立つのだ。
そういう峠道で自分が前方の車を豪快に追い上げる事があるか?というと、それは無い。
自身、車で走る時は、前後に車を接近させたくないのである。理由は、、、ぶつけるのも嫌、ぶつかられるのも嫌だから。特に、後方に迫られるのは絶対ダメ、、、そんな奴らが信用出来ないから。恐ろしい、、、
この意識、単車では感じない。単車で後ろから迫られる事は、そもそも殆ど無いし、峠では大抵はアドレナリンが出ているからペースは相当に速めというのもある。
四輪車の場合は、気持ちよく走っているけど、単車のペースに比べると、、、雲泥の差のノンビリペース。言ってみれば、1/2ペース。但し、後ろに渋滞を作ることなんて有り得ない。前に迫ると、数十メートルの車間を保って速度を落とすという走り方だ。
それでも、後方から、物凄い勢いで迫る車を感じると、嫌な予感がよぎるのである。下手くその暴走運転にカマ掘られるのは嫌だ、、、、という感覚。
明らかに速いスポーツカー、それで居て、待避スペースとタイミングが取れるような場所では先行させるけど、そうでない場合は、、、、、一定以上の後方車間には絶対に入れさせない走り方になる。
バックミラーを見ながら、車間でいうと20m以上、峠のコーナーでいうと絶対に1コーナー以上は近づけさせない。
そんな時思う、、、我が愛車のローダウン仕様のプロボックスS/C改、、滑らせても転がる心配は無いし、イイ感じに滑る。滑った状態でアクセル開けたら結構安定する。そんな感じで、操縦性は悪くないし、中低速、仲介転域で高回転迄回さずとも必要十分なトルクがあるのでそう言う滑った状態を速度を保ちながら維持出来る、、、、それでバックミラーの中でオーバーランしたり、とっちらかる車を何度か見たけど、、、チョット笑ってしまうと同時に、車で優越感を感じる事がある。その優越感というのは、見た目からは想像されないような車のパフォーマンスという部分。結構、滑らせながらでもトラクション掛けられる。良く曲がり、良く立ち上がる、、、結構扱いやすいのだ。狭い峠ではボディサイズもバッチリ、、、今時の、クソ重くてカッタルイエンジンの車とは違う、、、イイもんである。
プロボックスのような軽量級の車体で車高を低めにしてMT+S/Cで乗る、、、80年代のライトウエイトスポーツみたいなもんだ。
他で乗るノーマルプロボックスとは全然違う。車高の違いは結構効く。ノーマルは空荷だとひっくり転げる感があるし、姿勢を保ち続けるトルクも無い。登りで滑らせるなんて無理だし、、、、やっぱ、S/C付けて正解。
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