脂肪リスクは死亡リスク?
先の記事ではないが、体内に脂肪があると手術が困難になり難易度が高くなるのは、考えてみれば当然の事。
万が一の際に生きる可能性を高く保ちたいならば、自己管理して手術の難易度を下げる工夫が必要。
で、どうするか?というと、内臓脂肪、皮下脂肪を極力抑えた身体を保ち続けるということ。
実感として思い出した事が次の事。
数年前に虫垂炎の手術を受けたが、執刀医の先生に、手術しながら、脂肪が皆無だから手術が簡単で、盲腸も直ぐ取り出せて簡単に切れるよ!話を聞きながら手術を受けていた事を思い出す。手術中に問題の盲腸はコレだよ!って腹から引っ張り出されたのを見せられたりもした。局部麻酔で手術を行ったが、傷口は3cm以下、時間はアッという間、僅か数分(時計を見ていたけど10分は掛かっていない)で医師と雑談している内に終了したけど、脂肪の有無で時間は大きく変わってくるだろう。
傷口も小さかったので、傷口が塞がるのも早く、手術翌日から運動を始めたし、翌々日に退院、翌日には自転車で70km走ったり出来た。
今、手術の後は目視では確認出来ない状態。痕跡は完全に消えている。
仮に、腹周りに膨大な脂肪の浮き輪が付いて、腸周りも内臓脂肪でまみれていたら、もしかしたら手術に要する時間はもっと長かったかもしれない。
現実、脂肪があれば、罹患部に辿り着くにも多くの作業が必要で、ポリープや癌に脂肪が付いていると正確な切除も困難になるリスクがある。
デブはアウトだ。脂肪は不要。死亡したくなければ、脂肪をなくせ、、大事な事である。
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