同じ歩くなら、、
歩くという行為は健康に実に効果的、1000歩歩くと言う事は、距離にして1~1.2kmで時間でいうと15分程度とのこと。歩く事がどう健康に影響するか?というと、上半身の筋肉、下半身の筋肉の強化に加え、血管を巡る血も滞り無く流す効果を生むという。
但し、歩くにしても、健康に効果的な歩き方、そうでない歩き方があり、同じ歩くなら質の高い歩き方の方がお得!という話。
それは、正しい姿勢、そして歩幅が大事ということ。正しい姿勢を維持するには上体の筋肉が大事だけど、上半身の筋肉の状態をチェックする事が最初。チェックとは、後を振り返る動作。これで、背中、腰回りの筋肉の柔軟性がわかるそうで、凝り固まった状態では良い姿勢を保つのが困難。そこで、筋肉の柔軟性を確保する運動、1.肩をトントンさせる運動、2.頭の後で手を組む運動、3.頭上で片方の手首を持ち深呼吸する運動(ストレッチ)がお奨めだとか。こういう運動をする事で、呼吸を深くする事が出来、姿勢も保てるそうだ。
次が健康に効果的な歩幅。正しい歩幅の決め方が大事だが、如何に気を付けるか?というと、それは肩幅が基本ということ。一般に筋力が衰えると歩幅も縮こまるそうだが、自分の肩幅となるように歩幅を足して歩くのが肝だという。
そんな歩幅を増やす練習に効果的なのが、ショッピングセンターのショッピングカートだという。カートを使ってゆっくり押し歩きをすると、歩幅が拡がるトレーニングになるそうだ。
日常行動の中で、少しでも役立つ事を瞬間瞬間に取り入れる姿勢、、、、これが、健康維持に効果的なのである。
結構、日常生活を効果的に!というのは、無意識行動故に結構忘れがち。しかし、意識して過ごす事で、1日の24時間を効果的に使う事も出来る。自分の有効時間を活用するなら、そういう意識改革が大事だ。
| 固定リンク
コメント