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2013年12月11日 (水)

下肢静脈瘤

下肢において心臓に戻る静脈の血流は重力に逆らって下から上向きである。
この血流が重力に負けて逆流を防ぐためにあるのが静脈弁だが、この静脈弁が壊れると血流の逆流が生じ、逆流した血流が血管を膨らませてボコボコになる。
その発症率は日本国民でいうと10人に1人が発症しているとも言われている。この病は女性に多いとも言われており、下肢の異常を感じたら診断を受けて早めの治療が望ましいそうだ。
問題点は、下肢静脈瘤によって下肢に血管の浮き上がりが出るものの、痛み等の症状が出ないので通院を躊躇するということ。更に、重症化しても命への影響は僅か故に軽視されやすいそうだ。
それでも放っておくと、血流が心臓に戻らず下肢で蛇行循環した結果、足が怠く、重くなったり、むくみ、かゆみを呈する。足が攣る症状、血管がボコボコふくれたり、静脈にそって炎症を起こす事や、皮膚が茶褐色になったり、ボロボロになり湿疹、出血を伴う事もあるそうだ。但し、やはりひどい静脈瘤でも、足が腐って、切断ということは無い。稀ではあるが、静脈瘤が破裂したときに、適切な処置が遅れ、出血多量で死ぬことが無いとは言えない程度、まれに命に関わる肺動脈塞栓症を合併することは有り得るそうだ。血栓が大きいと突然意識を失ったり、呼吸困難を起こし、生死にかかわる場合もあるといっても、やはり稀ということ。
やはり、命に直接的に関わらないという点で、多くの場合が放置プレーされているのが問題だが、治療によって治癒可能であり、兆候を見付けたら早めに完治させるのが大事ということだ。
予防としては、同じ姿勢を続けない、脚の筋肉を使うよう意識して歩く、弾性ストッキングをはく、風呂上がりに脚を確認する、寝る時は足先を高くする、肥満を解消する事が挙げられている。
脚は第二の心臓、、、そういう風に言われており発達した脹ら脛は血流を心臓に戻すのに効果的という話もあるけど、身体の器官は色んな役割を担っているのである。
身体を鍛えるという事は、こういう病の症状抑制に効果的ということ。この病についても、やはり運動してしっかり動くというのが予防に効果的なんである。
過去記事にも挙げたように体力増進が最重要ということだろう。

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