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2013年12月21日 (土)

薬の副作用

一般的に、治療というと薬剤の服用という医療行為が挙げられる。
しかし、薬の服用を長く続けざるを得ない場合、忘れてはならないのが副作用。

食欲中枢を刺激する薬剤の場合、食欲が旺盛となり、脂質異常症、肥満、高血圧、糖尿病になる場合も、、、ということで、長い間、そういう薬を服用する場合は、3~4ヶ月毎に検診が必要であり、副作用の結果、生活習慣の改善が必要となるという。
薬によっては、免疫力を低下させる場合もあり、そうなれば、白血球減少症という症状を呈する場合もあるそうだ。

他にも、便秘や水中毒といった症状に襲われる場合もあるという。この水中毒というのは、一日で3~4kgも体重が変わる程に、薬の服用に合わせて水分を摂取することで生じる中毒症状で、血液が薄まり下手すると死んでしまう危険性もあるという。

他には、長く薬を服用することで、薬の種類によっては肝機能障害、腎機能障害といった症状も出る事も多いそうだ。

薬というのは、ある特定の病の改善のために機能するものだが、それにより副作用が有る場合が少なくない。副作用を呈するような薬を長期間服用すると、別の病の症状が現れる事も、、、、

つまり、如何に最初の病に陥らないか?が大事であり、自分の機能を極力使い続けるというのが大事ということ。薬を継続的に服用せざるをえなくなったら、体調の変化を持続的に監視するということが極めて重要なのである。

やはり、そういう苦労を考えると、その前に薬要らずな元気な身体をストイックに作り上げる方が良いような気になる

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