真冬の寒さ対策
まぁ、一般的には冷え対策ということだけど、そもそも寒いのは何故か?寒さを感じるパターンはどんなパターンがあるか?を考えると判りやすい。
寒さの原因別で言えば、
1.生理現象、これは、寒さで手足の血管が収縮しているから。これは寒い時に身体の内部の熱を逃がさないために末梢の血管を収縮させる働きによるもの。
2.熱を上手く運べない、これは血行不良で、手足が冷えるタイプの人の多くが血行不良。
3.十分な熱を作れない、これは筋肉不足、或いは、身体をあまり動かないのが原因。これは身体の芯から冷えるタイプの人で、多くが筋肉不足。
つまり、熱を上手く運べないタイプの人は血行を促す運動、十分な熱を作れない人は筋トレが有効ということ。
まぁ、ネタもとのEテレでは高齢者向けの運動を紹介していたけど、一般論として血行を促すには、末梢部位、つまり指とか手、足をしっかり動かす事で血の巡りが得られるだろうし、筋肉が足らない人の場合は、普通に筋トレを行えば良いと言う事だ。
話が脱線するけど、昔のイメージでは皮下脂肪が多い奴程寒さに強いと思っていたけど、、、こう考えると、熱源たる筋肉が多い程、身体が暖まる訳で、脂肪ばかり筋肉が無い方が寒いということなのだろう。
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