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2014年1月16日 (木)

電動アシスト自転車

電動アシスト自転車を見掛ける事自体、全く珍しい事でなくなった。そんな電動アシスト自転車の走行性能は、もはや自転車とは言えない原付のようなモノにしか見えない。一応、
現行モデルでは入力1に対して、最大で補助動力2を加える仕様であり、漕がない限りは補助動力は得られないというモノだけど、実態は、ペダルという回転式アクセルで動力補助を得ていると行った方が差し支えがないような気もする。

通常の単車はグリップを絞るという機械入力によって駆動力を得ているし、自動車はアクセルを踏むという入力によって駆動力を得ているが、電アシはペダルを軽く回すということで駆動力を得ているという風に見える。

っていうのも、通常ではスポーツサイクル+経験の長いサイクリストでも苦労しそうな登坂でも、電動アシスト自転車は軽快車+還暦過ぎの婦人が結構なスピードで走っているのを頻繁に見掛けるからだ。その坂は、自身がピストバイクで頑張っても精々15km/hしか出ない坂だけど、それと同等のスピードで走る電アシを見ると、、、、入力に対して+2倍、合計3倍の動力とは考えられない。

ふと考えてみると、そもそも、動力は駆動トルクを検知した瞬間にモーターで出力を与える訳だが、駆動トルクを検知した瞬間だけという訳でなく、駆動トルクを検出したら、その検出に併せて一定時間の動力を発生している筈であり、検出させるに必要な最低時間という漕ぎ方を行えば、より効率的に大きな動力が得られているのでは?となる。
実際、電動アシスト自転車に乗ると、少なくともBSのアシスタでは、漕ぐのを止めても暫くアシストされている。後から押されるような動力を感じる事自体、アシストというよりもペダル回転検知式電動原付といった印象。
現在はリミッター(速度による補助動力制限機構)が付いているために、登坂時、低速時でしか顕著なアシストは発揮されていないのだろうけど、このリミッターが無ければ殆どオートバイと一緒の様になりそう。
それはそうと、最近は中国製フル電動自転車を街で見掛ける事が多いけど、しっかり取り締まって欲しいモノだ。

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