次期デミオに託す夢
次期デミオ、あと半年もすれば情報が出てくるだろう。大方は、小型ディーゼル、それからガソリンの1.3L、1.5Lが予想されている。
まぁ、それは確実だろう。1.3L、1.5Lの燃費が如何ほどか?というと、アクセラの1.5Lでも20km/Lに迫る訳で、1.3Lでも28km/L、1.5Lなら24km/L辺りを狙ってくるのかもしれないし、ディーゼルは1.4L辺りなのか?と思ったりもする。しかし、これだけか?というと、これではインパクトが弱い気もする。
で、同時登場は無いだろうけど、もしかしたら今回のデミオEVのレンジエクステンダー仕様が登場するかも、、、そんな気がしてならない。
300ccのエキセントリックシャフトを縦配置のシングルローターのロータリーエンジンを、試験的なモデルのためだけにワンオフとは言え新規開発するとも思えない。技術展示されたモノを見ると、市販前提の臭いを感じるのは自分だけだろうか?
以前からロータリーエンジンを使った様々な環境対応モデルの提案を続けているマツダである。
ロータリーというと70年代では軽量コンパクトハイパワーをアイデンティティとしてマツダスポーツのアイコン的存在だったけど、今の時代なら、超軽量コンパクト低振動での提案なら筋が通っている。
このREレンジエクステンダー仕様のデミオは是非登場して欲しい。
っていうのは、このデミオのモーターとREの役割の見方によっては次期RX-7の夢も見られそうだからだ。今回のマツダの発表ではREは定常定負荷運転なら燃費は悪くないとの話。ならば、積極的な減速時回生システムと要求負荷応答式のハイブリッドアシスト前提でRE+モーターでアクセル開度が大きい場合に率先してモーターアシストさせればREでも現実的な燃費が得られるのでは?と考えたりするからだ。
まぁ、素人の夢だが、夢を見るのはタダだから良いだろう。
因みに、想像だけどデミオはCX-5、アテンザ、アクセラ等のKODO系デザインとは違うエッセンスが多く含まれてデビューするのでは無いだろうか?
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