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2014年1月27日 (月)

新型車好調!

 最近登場の車は何れも受注好調のようだ。アクセラが最初の一ヶ月で16,000台、レヴォーグが10日間で2700台、ハリヤーが一ヶ月で20,000台、ノア&ボクシーが事前受注で30,000台、ヴェゼルが一ヶ月弱で24,900台、エクストレイルも三週間で11,000台だそうだ。
  新車効果+消費税増前の駆け込みだろうか?
 興味深いのはSUVが好調ということで、これはSUVがトレンドとして復活するとでもいうのだろうか?これまで好評だったCX-5、フォレスターに加え、ハリヤー、エクストレイル、ヴェゼル、、、、恐らく、更に市場に投入されるモデルは増えそうだけど、それ程大きくないマーケットを数多くのモデルで分け合う事となるのだろうけど、そのマーケットの中でシェアを確保するには、販売力か、或いは、ブランド力、独自のセールスポイントの有無が明暗を分けそう。特に、最近登場の3モデルは、ハイブリッドモデルを主体とするようで、生き残りは厳しそう。

 それはさておき、関心はレヴォーグである。レガシーの再生版という触れ込みで、先代レガシーに近いパッケージとのことだが、、、、、レガシーというよりも、インプレッサワゴンという感じが強い。現行のインプレッサはワゴンというより5HB的だし、リアゲートの寝具合等々のクーペルックな雰囲気は、レガシーというよりインプレッサという印象。 何だかんだ言って、ボディサイズは十分大型であり、相応のラゲッジスペースは確保しているだろうけど、ボディサイズの大きさの享受を受けた効果だろう。限られたスペースでワゴンのユーティリティを追求するという感じには見えない。
 確かに、グリルデザインは日本人のイメージする歴代レガシーの雰囲気を上手く再現した彫りの深い造形だけど、レガシーというより、やはりインプレッサな感じが強い。

 後は、やはりアクセラである。上述の趣味性の高いモデルというよりも実用性重視のモデルだけど、これが好調というのは少々驚きである。遊びのモデルなら登場直後のインパクトも大きいだろうけど、そういう買い方がされそうに無いモデル。そんなアクセラがマツダの販売力程度で、これ程売れるというのは、車として相当に良いのかも知れない。

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