カーボンフォーク
今時のロードバイク、10万円台からフルカーボンのフレームの自転車が選べる。カーボン素材自体が随分と普及したようだ。
確かに、昔程、カーボン素材に対する危惧も抱かないようになってきたのは確か。
しかし、個人的には、カーボンで強化したプラスチックという時点で、あまり良い印象を持っていないのは確か。
何だかんだ言って、変な衝撃の与え方で表層のクリアが浮いたりするのが気分良くないからだ。勿論、クリアが浮いたくらいで強度に影響が出るとも思えないが、それでも良い印象を持てない。
しかし、、、、同じフレーム系材料であっても、フォークならアリかな?と思う。
まぁ、フォークなら、簡単に交換可能であり使い捨て感覚で使えるのもある。それよりも、、、鉄コラム+鉄フォークのセットと較べると画期的な軽量化が図れるのはメリットとして非常に大きいと思うからだ。
勿論、軽量さに拘りが少ないツーリング系モデルにまでカーボンフォークは必要ないと思うけど、最近のスローピングデザインのロードバイク、ピストバイクにカーボンフォークを併せるのは、価格的にもリーズナブルで良いのでは?と思う。
自身、タキザワのCM-1000を愛用しているが、これのフォークは標準のクロモリフォークからTRIGONのRC-05ってカーボンフォークに交換しているけど、乗り心地も悪くないし、随分と軽くなっているし、見た目も結構満足度が高い。
自身、カーボンフレームは抵抗あるけど、カーボンフォークは抵抗無くなった様子。
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