実用バン(ワゴン)とハイカラワゴン(ハッチバック)
ワゴンに求めるのは、やはり積載能力。積載という事を間会えると、限られた空間を極力利用できる空間設計というのが何よりも大事だと考える。
個人的には、車体寸法は極力コンパクト、それでいて積載空間が最大級とういのが理想。
積載空間の定義も、数値的な容積○○リットルでなく、床面積に限りなく積み上げられるような上部空間を有するというのが前提。
つまり、サイドウインドー、リアゲートが傾いて天井面積が床面積に対して小さいのはNGなのである。天井面積が床面積に対して小さいのはワゴンというよりも、ハッチバック、リフトバックというもので、クーペ+リアゲートであり、それはワゴンと呼ぶには烏滸がましさを感じるのである。
そういう視点で見て、個人的に積載空間の利用自由度の高いワゴンというと、、、プロボックス、サクシード系、初代、二代目のステージア、四角いボルボ、フィットワゴン、エアウェイブ、ランサーワゴンと言ったところが思い付く。次いでは、フィールダー、ADバン、先代以前のレガシーワゴン、先代アテンザ、カペラ、ウイングロード、カルディナ、、、、といった系統だけど、リアゲートの傾きが案外少なくない。
最近見掛けるボルボとか、現行アテンザワゴン、レヴォーグというのはワゴンというよりも5ドアハッチバックに近い印象で車体サイズの割りには積載空間の利用自由度は優れていない印象。
まぁ、ワゴンに目一杯の積載能力を求めるのか次第だけど、、、
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