姿勢
以前も記事にしたけど、やはり、周りを見渡すと、、、、その姿勢が気になる。
肩胛骨辺りから前に折れ曲がり、首がやや前方に出た立ち姿だ。所謂、首猫背、ストレートネックと言われているタイプの姿勢である。
毎日、勤務先では朝のラジオ体操で広場に出て行うけど、その際の歩いて移動する際の周りの人の姿勢だが、99%が首猫背、ストレートネックである。
そして、その半数はお腹の部分も前方に出気味な姿勢である。
これ系の姿勢の人、年齢の上昇と共に、首猫背率が高く、首猫背度合が酷い傾向、、、、加齢と相関している様相である。
但し、そういう傾向が現れている人は早くは二十代後半~、三十代になると殆どがそういう傾向、四十代以上となると率は100%近い上に、猫背度合が酷い状態になっている。
崩れた姿勢になるのは、その崩れた姿勢が楽だから。何故に楽か?というと、姿勢を保つ筋力が衰えたからだろう。
では、どの筋肉が衰えると首や背中が支えられなくなるのか?
それは、、、身体の裏側の反る筋肉。背中なら背筋、首なら僧坊筋辺りだろう。この後ろ側の筋肉、何らかのトレーニングを行わなければ使う事が無いから衰える一方、、、、特に、運動習慣を失う社会人以降では、衰え度合は年数に相関するだろう。
こういう筋肉を鍛える習慣が無ければ、首猫背、ストレートネックになるのだろう。
傍目を見て、あんな風にはなりたくない!という意識が働くが故に、今の筋トレライフも続くモノである。自身はダンベルを持った状態で反り運動(背筋台)を30回×5セットをずっと続けているけど、こういう事が首猫背防止に効果的なんだと思う。
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