« 肩のストレッチ | トップページ | ユーラシアの変遷、更に調べてみると、 »

2014年3月14日 (金)

シマノのロードバイクコンポーネント

シマノの自転車部品サイトを覗いてみた。コンポーネントは下が7速、上が11速のようだ。
7速がA070系でTOURNEY(ターニー)、8速が2300系から進化した2400系のCLARIS(クラリス)、9速が3500系のSORA(ソラ)で、コンポの格付け毎に段数が違っている。10速はTIAGRA(ティアグラ)と105、11速がULTEGRAとDURA-ACEとなっているようだ。
多段化とギア比のワイド化が何れのシリーズも顕著。

自身は、700Cのフルサイズのバイクでは10速でクランクアウター50Tの場合なら6600系のジュニアカセットで16-27Tを愛用していたけど、最近は9速でCS-HG50-9で14-25Tをクランクではアウターが44~46Tを併せて使っている。

高齢化した身においては、700Cサイズでアウター50Tではトップ15T以下は不要だし、トップ14Tでもアウターは大きくて46Tで十分だったりするのだが、最近のラインナップを見ると、、、7速、8速はトップが13Tから、、それでいて肝心な所が歯数飛びしている。ということで、ギア比が作りづらい8速以下、それから10速以上では使わない11~15Tのために実質的には使い易いギア比領域の段数が少ない上に、アウターで回すならば16T前後がハブの端にある方がフリクションが少なくて快適だけど、トップ12Tで16T位置というと既にカセット位置がアウターリングと面一でないのが今一。

ということで、このところ組む時は定番だけど、アウター46T、トップ14Tからの9速セットが多い。今なら、、、SORAの一択のみなのだ。以前ならTIAGRAが選べたけど、今はSORAのみ、、、更に、3500系では黒色塗装、、、なんとも残念である。

グレードラインナップを価格構成で分けてギア比構成が同じという現状よりも、グレードを体力に併せたギア比構成で分けて提供してくれる方が有り難い。もしくは、ツーリングメインのコンポーネントを提供するとか、そういう方を望んだりする。

|

« 肩のストレッチ | トップページ | ユーラシアの変遷、更に調べてみると、 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: シマノのロードバイクコンポーネント:

« 肩のストレッチ | トップページ | ユーラシアの変遷、更に調べてみると、 »