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2014年3月29日 (土)

新型V37スカイライン

ハイブリッド専用で、ステアリングバイワイヤ採用、、、、、ハイテクの塊+プレミアムブランド、、、、雑紙インプレッションは悪くないけど、印象としては、昭和59年を思い出す。
そう、R31型スカイライン、ソフトマシーンとかいってハイソカー路線に突っ走っていって、HICASとか当時のハイテクを引っ提げて登場した時の印象だ。

良い車だろうけど、スカイラインという名前より、フーガとか、、、そういう印象。現に、ベースとなった車はフーガだろう。フーガとスカイラインが兄弟関係にあるというのも印象的に馴染めない。フーガというと、セドグロの置き換え、スカイラインというより、セドグロのグラツーという印象を持ってしまう。

スカイラインというなら、キャラクター的にはプレミアムというよりもスポーティというのを望みたい。そもそもスカGのキャラが強烈になったのは、S54でストレッチして大きなエンジンを載せたのが最初。それ以降、GC10型以降、直四系をストレッチして直六を乗せて、、、というのが強烈な印象であり、そういう空気は、今ならIS-Fだろう。

ボディサイズに予想外のパワーユニットを乗せて、、、、というのが必要かもと、思ってしまう。今のサイズを否定しないが、これがフーガと同じエンジンでは物足りない。
できれば、V12とか、V8ハイブリッド辺り、最低でもフーガとは次元の異なるV6ターボ+ハイブリッド辺りをブッ込むとかすれば、随分印象が変わる気もする。

個人的には、今回のスカイライン、悪くないけど、、、、スカイラインを名乗るなら、もっと期待してしまう。ぽっと出のアテンザとかレガシーとは違うのである。何と言っても国産乗用車の歴史と言っても良い程のスカイラインである。スカイラインは圧倒的な国産スポーティセダン、、、その歴史から考えると、もっとキャラを際だたせて欲しいというのがファンとしての感想。スカイラインは、もっと迫力が必要、、、、そんなスカイラインを期待してしまう。

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