100均ボトルホルダー
自転車のボトルホルダー、一般には、アンダーチューブ上、シートチューブ前の二箇所。場合によってはサドル後もある。
しかし、サドル後は振動による金属疲労でステーの破断が結構発生する。
自身、二度程壊して以来、今はサドル後は使っていない。
で、アンダーチューブ、シートチューブの二箇所で十分だけど、自分の場合、内一箇所はインフレーター装着を行っているのでフレーム側にはボトルは一本のみの装着となる。
インフレーターは、パナレーサーのミニフットポンプをマグライト用ホルダーで固定している。
通常、遠くないサイクリングではボトルは一本で十分だけど、夏場の長距離、山岳系サイクリングではボトルが二本以上欲しい事がある。
で、どうしているか?
実は、ハンドル周りにボトルホルダーを増設していたりする。
ハンドル周りに使うボトルホルダーは、何と、百均で売っているヤツだ。ダイソーペットボトルホルダーというもので、ママチャリのハンドルにクランプするタイプのボトルホルダーだ。クランプ相手のパイプ径は22~25mmならば使える。
これを、コラム中心に近い箇所の手元付近に装着している。DHバー装着車の場合は、エクステンションバーの邪魔にならない所、昔のスレッドステム車ではステムの突き出し部とかである。コラム中心なので、重量が及ぼすハンドリングの影響も気にならないし、ホースエクステンションを使えばチューブを加えて飲みながら運転が可能。何よりも、手元に近いので長距離では結構楽だったりする。
まぁ、サイクルマニア、エンスージアスト的にはアウトだろうけど、個人的には使い易いから全然OKである。ペットボトルのキャップをワンタッチ開閉のキャップに交換してペットボトルをそのまま使っている。
| 固定リンク
コメント