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2014年4月11日 (金)

年代別腰痛予防

姿勢のチェックで腰痛予防。
腰痛の原因、若者、中高年、高齢者と原因が異なるそうだ。
10代~40代では椎間板ヘルニア、50代~70代では脊柱管狭窄症、70代以上では圧迫骨折が原因だという。しかし、原因不明の腰痛が圧倒的に多いそうだ。
そんな腰痛の予防の鍵は何か?先取り、『きょうの健康』では予防の体操を紹介。
腰痛の原因の85%は特定できない。特定出来るのは15%である。これが椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、圧迫骨折だそうだ。
そこで、原因が特定出来ない85%の腰痛を腰痛症という。この原因の中で一番多いのは筋肉の原因が多いと言われている。
背骨は脊柱と呼ばれ横から見るとS字となっており、前後に体重を分散させている。その脊椎の腰椎は5個から構成されており、この腰椎が腹筋、背筋で支えられている。この腹筋、背筋は30歳過ぎで衰えてくる。加齢、運動不足が筋力低下となるのだ。これで姿勢が悪くなり、筋肉が緊張してコリや痛みがでて、動きづらくなる、、、さらに運動不足、、、と悪循環となるそうだ。
この問題を断ち切るには、姿勢のチェックが大事。猫背、反りというのは筋肉のコリを招く。そこで、筋肉の強化とストレッチが大事なのだ。
で、予防には運動(運動療法)が有効。
 では、腹筋(腹横筋)を鍛える運動。腹横筋は自前のコルセットとも呼ばれている。これを鍛えるには、仰向けになり膝を90曲げて立てる。背中に手を入れて、背中の手を床に押し付けるようにお腹を凹ませる。へこませるのは5~10秒程度、これを10回程度。
 次が背筋(脊柱起立筋)を鍛える運動。手と膝を突いて四つん這い。背中を真っ直ぐ保つ事でOK。真っ直ぐにするのは5~10秒程度、これを10回程度。
 次はハムストリングスを鍛える運動。椅子に浅く腰掛けて背筋を伸ばし胸を張る。片足を真っ直ぐ伸ばし踵付けてつま先を立てて身体を前に傾ける。20~30秒、これを10回程度。
 最後がストレッチ、一定の姿勢を続けるでなく30分間隔で歩いたりするのが有効だそうだ。
 やる気があれば、水泳、水中ウォーキングがお奨めとか、、、、
健康番組を見て、、、、

最近、NHK、Eテレを中心に健康番組を見る事が多い。健康番組ネタでは、メタボ対策、ロコモ対策、腰痛対策、、、がネタとして多い。
どの番組も冷静に頷きながら視聴出来る。
血圧対策、メタボ対策、ロコモ対策、腰痛対策、、、、いずれも、ほとんど完璧に行えているからだ。振り返れば、今の生活サイクルを組んで実践すること、、、10年以上である。

水泳、自転車、筋トレ、ストレッチ、、、、これが生活のリズムに完璧に組み込まれている。

実際、実年齢を考えると、スイムもバイクも筋トレも、、、、平均以上の状態だと思うし、今のところ、衰えによる腰痛等不具合を感じる事は無い。

やはり、運動習慣の賜物だろう。

失ってから取り戻すのは大変、、、、失う前に対策的に行う事をお奨めする。

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