腹筋台、背筋台
腹筋、背筋を鍛える。器具は不要だけど、あればモチベーションが湧くのも事実。
でも、器具の選び方によっては、時間の無駄的な器具も少なくない。
腹筋台、背筋台がそうだ。
どんな腹筋台、背筋台が良いのか?
経験上、ボディメーカーの腹筋、背筋台が非常に扱いやすい。傾斜角度も程良く、構造も頑丈なのが何より。安価な台ではフレームが疲労折損する。
腹筋台、背筋台で差が出るのは背筋動作を行う時だ。腹筋台の場合は、膝の曲げ具合を調整すれば、どんな台でも、それなりに使えるが、背筋台はそうでもない。通常の、ベンチ部分にうつ伏せになって上体を持ち上げるタイプは、背筋動作が行いにくく、結果的に鍛えづらいが、BODYMAKERの背筋台は、下半身を固定した状態から上体を前傾させた上体を真っ直ぐの状態に持ち上げるタイプであり、動作が行いやすく、稼働域も広く、結果として鍛えやすい。
これはお奨めである。
しかし、腹筋側ポジションと背筋側ポジションがベンチの前後で別れており、それぞれの動作に応じた傾斜角となっているので、ベンチ台自体のサイズが非常に大きいということ。更に、鋼材フレームが大きく頑丈である代わりに、非常に重たいのが欠点といえば欠点。場所を取るのが難点だ。
しかし、このベンチを導入して3年が経過するが、以前の安価な台と違い壊れにくく動作しやすいので満足している。
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