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2014年4月 9日 (水)

世界の健康ワザ、直輸入!?

 ○○が太いと心臓病になる?で、○○は身体のある部分で、その部分というのは、足、、、足首なんだそうだ。足首で心臓病リスクが13倍の人が見つかるという。その簡単な見つけ方は、なんと、アキレス腱の太さである。
 健康診断の数値ではLDLコレステロールの数値が高めになるそうだが、これが運動習慣、食事習慣とは関係無く高くなるそうだ。そもそもアキレス腱は常に運動して傷つきやすい状態である。よって、その部位というのはコレステロールが溜まりやすいのである。アキレス腱が高いというのは、コレステロールが溜まりやすいというサインであり、アキレス腱が太いとは、高コレステロールとなりやすい体質なんだそうだ。
 この病名は家族性高コレステロール症という病名。家族性というのは遺伝性ということ。日本人では推定で30~60万人いるとされているそうだ。で、アキレス腱の状況をチェックしていれば、少なくとも、そのリスクが回避できるという。チェックの方法は、①弓なりになっているか?②厚さが2cm以上無いか?、更にはLDLコレステロールが180mg/dl以上、家族に心筋梗塞経験者が居るか?を知る事。これで回避出来るそうだ。
 次、○○をつかむと、血圧が下がる?それも、たった10分で効果絶大!それはハンドグリップを使う動作で、何と-14mmHgも下げるという。因みに、他の方法、減塩では-5mmHg、ダイエットでは-4mmHg、アルコール制限では-3mmHg、有酸素運動で-4mmHgだという。このハンドグリップの使い方は30%の力で2分握って1分休む、これを左右で二回ずつ行う事、つまり合計10分の運動だそうだ!ハンドグリップ、家庭で作るとすれば、タオル、、、これを指が届かない程度の厚みに畳む。これを握る事でハンドグリップとして使うそうだ。実際の実験でも、相応の効果が得られるそうだ。握った状態から緩める動作を行う事で、一酸化窒素が発生し血管を緩める効果があるんだそうだ。この血管の刺激によって血管の柔軟性が高まるそうだ。被験者の血管の軟らかさの指標(FMD)も明らかに改善されるという。但し、重度の高血圧の場合は医師との相談が必要とのこと。
 ピーナツバターを食べると認知症が判る!?って話し。アルツハイマー病の人は左の鼻の機能が落ちている?左右で違う?嗅覚機能の低下は、海馬より前に嗅覚に関係する機能に影響を及ぼすそうだ。アルツハイマーで最初に萎縮が生じるのは嗅内皮質という部位とのこと。つまり、ピーナツバターを食べると嗅覚の衰えに気付くので、アルツハイマーの早期発見に役立つという。

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