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2014年4月 1日 (火)

盆栽&実用使い

スポーツサイクル、、、、王道はフルサイズモデル。趣味の嗜好品でありながら実用ツールでもある。趣味品的に言えば鑑賞品、実用品というと道具、、、道具の場合、小傷がついていくのはデフォルト、、、しかし、鑑賞品は傷が嫌、、、
で、どうなるか?
好みのジャンル毎に二台体制、、、一方が拘りの選択、一方が傷を厭わない選択で組み上げる事に、、、
で、自分のスポーツサイクルというと、、、ピスト、ロード、スポルティーフの三車型である。何故か、、、ランドナー、MTB、キャンピングには関心が湧ききらない。
で、ピストもロードもスポルティーフも晴れて二台体制となった。一方は実用、一方は鑑賞用である。
 ピストの場合、実用もするけど鑑賞メインではシルクのピストR1-Rである。屋内使用はあるけど、それ以外は使わない。健康管理道具として激しく活用しているのがHARPのCM-1000である。これは、、、傷は気にしない。道具である。
 ロードの場合、実用が考えられないのがカンパ・アテネ11で組んだステンレスロードである。初代アテネ11も入手困難だし、フレームなんて凹んだり、曲げたりしたら二度と入手不可能、、、、これは完全に盆栽である。実用は、年に二回行う150km未満のサイクリングで使っているけど、これはBSテーラーメイドのロードフレームに78系DURAを中心に組んだ自転車。少々の傷は気にしない。道具だから、、、。
  スポルティーフの場合、実用は殆ど想定していないのが東叡社スタンダードスポルティーフである。初期DURA+当時のGRAN-COMPE等々で組んだ1980年的仕様。これも、、、道具的に激しく使う気は全くない。実用は、年に一回行う250km越えの日帰りサイクリング用に製作。実際に長距離を走るので傷は当然だけど、パーツの信頼性も重要ということで、現代のパーツで組み直したスポルティーフである。最新はユーラシアのフレームを利用している。品格とか流儀は無視である。実用性、実質性能、信頼性を一番重視して製作するものだ。
 現実、ロードもピストもスポルティーフも実用使い品があれば事足りるのだけど、割り切り過ぎて拘りが感じられないのがNGである。拘りと見栄があるので、やはり、乗らずとも納得の一品が欲しいのである。この体制、結構満足である。

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