記憶トレース
先日、昼の自転車散歩中にウインドブレーカーのポケットに丸めて入れていた薄手のサイクリンググローブを紛失したらしい。
これ、夕方にウインドブレーカーを着る際に、紛失に気付いていたのだが、記憶を辿ると、昼の自転車散歩中、、、、という事だけは見当が付いていた。
で、どの辺り?を想像すると、ギャップが多く立ち座りの多い区間、広島駅~比治山?、それか、車の流れに乗ってハイケイデンスで50km/h近くで走行している区間、仁保橋~も陰トンネル?という見当だけはついていた。
で、翌日、その区間を注意しながら走行していたら、、、
無事、発見!回収である。
落としたモノを探しだして回収、、、、こういう経験は今回だけではないけど、行動パターンから察しを付けるのだが、これがズバリ当たると実に気持ちよい。
物を無くしても、無くした場所は何処か?を探り、それが当たるっていうのは、予期せぬ出来事に対する自身の行動を記憶から辿り確率の高い場面をピックアップする訳だが、こういう場面の記憶というのは、自覚してからの記憶ではないだけに、その記憶が頼りになるというのは、我ながら呆けていないという実感を得られるものだ。
| 固定リンク
コメント