やっぱり、HR-Vだ
以前、ホンダのヴェゼルっていうのは昔のHR-Vの焼き直し?って記事を掲載したことがある。
http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2014/02/post-71d6.html
だけど、米国での車名はHR-Vだそうだ。当のホンダもそう思っていたみたい。
現在、SUVブームということで、最近登場の車種、ヴェゼル、ハリヤー、エクストレイル、、、チョット違うけどワゴンのレヴォーグ、、、いずれも好調のようだけど、どれも長続きするような印象が持てないというのが正直な感想。
特に、SUV三台はハイブリッド搭載というのが一つの売りのようだけど、ハイブリッド搭載というのが、以前程はセールスに与えるインパクトが大きくないように思えるからだ。アクアとかフィット、プリウス級に燃費がずば抜けていれば、ハイブリッドの価値はアリかもしれないが、重たい車重故に、実燃費にそれ程大きな差異が生まれる程でも無いし、ランニングコストを考えると、それ程までのハイブリッドの利点を見出しにくい。
ハイブリッドというセールスアイコンが無い場合、果たして、これら三車には売れるポイントがあるか?というと、特に見出す事が出来ない印象が強い。
一発モンで初期売り上げでOK的な感じにも見える。ハリヤー、エクストレイルでは代替需要があるだろうけど、それが一回りした後に競合車種に打ち勝って売れ続けるというのは難しいかも知れない。
SUVなら、、、やはり、軽量ハイパワーなディーゼルユニットが必須ような気がするし、ハイブリッドならば、今後は、アコード、アウトランダーのように、レンジエクステンダーEVへの橋渡し的な能力を持ってずば抜けた燃費性能を持つようなシステムが必須となるのではないだろうか?
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