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2014年4月21日 (月)

趣味人用、素人用ギア

自転車のギア歯数、いくらにする?というと、常用のギア比を選んだ時に、チェーンラインの捻れが最小でフリクションが最低となるような位置となるように、、、これが自分流。そして、常用ギア比の前後に1T刻みで上下に二枚程度の微調整が出来るように、、、というのが基本。マイギアの前後に微調整代を用意しておくと、ちょっとした勾配とか向かい風といった外乱に遭遇しても負担度最小で速度変動も最小で漕ぐ事ができる。非常に快適である。街乗りDAHONでは、後のMTBのカセットを用いているけど、変速すると離れすぎなために、快適なギア比感を得られる事は少ない。
自身の場合、700Cで44T×17Tが基本。9速カセットなら17Tが真ん中辺りで、15-16-17-18-19という歯数構成を持つカセット、例えば、CS-HG50-9で14-25Tを選ぶなら、アウターは44Tか46Tを選ぶ事が多い。
アウターで50Tなら常用スプロケット歯は19、20TだからカセットはCS-6600の16-27T辺りのジュニアカセットを選ぶ。
勿論、こういうギア比となると、トップでのギア比は46×14Tとか44×14T、50×16Tで、ロールアウトで6.6m~6.9m程度、、、下りではギア比不足かもしれないが、下りは漕がないと決めれば問題無し。
高負荷で走り続けるよりもマイペースで負荷に応じて負担が掛からないように微調整しながら走る方が疲労が溜まらない。
最近は11速が登場して更なるギア比選択の自由が拡がってるようにも見えるが、アウター50Tを選ぶと基本歯として選ぶ17Tの隣は2T刻みとかになる。アウター46Tが選べるとすれば選択出来そうだけど、アウター46Tという選択肢は選びづらいのが現状。
そんな案配である。カセット枚数が増えても、下り以外で使い道のない歯が増えても仕方ない。使い道の無い歯が増える程に、使いたい歯の前後が微調整し辛い歯数構成だったりする。
11速というとカンパアテナ11Sも選んでいるけど、これにはスプロケは12-25T(12-13-14-15-16-17-18-19-21-23-25)を選び、クランクは二種類でコンパクトを選ぶ時は46-34T、43-34T、スタンダードでは46-39Tを選んでいる。なお、コンパクトの43Tはシマノ10S用を加工しているし、スタンダード46Tもカンパ10S用を加工している。しかし、、、あまり快適とは言い難い。

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