自分にとってのオートバイ
オートバイ、非常に好きだけど、全時代の全てが好きという訳ではない。
やはり、80年代のバイクが好きである。機能的には90年代以降のモデルが優れたり、70年代以前のモデルがメカニカルとか、、、あるかもしれないが、そんな事は関係無しに80年代のモデルが好きだ。
90年代のモデルも好きなモデルが少なくないけど、80年代のモデルとは空気が違う、、、
まぁ、オートバイに夢中になっていたのが80年代だったからである。1980年というと16歳である。そして1989年が大学院以降で私生活が忙しくなった時代。峠に入り浸り、レース活動に首を突っ込んだりしたのが1980年代。そこでのモデルが時代を思い起こすタイムマシーンのような存在でもある。関心が強い時代のモデル故に、思い込みが強く為りやすいのである。
自分としては、AR50/80(1981年)の鮮烈な登場、RG400/500γ(1984年)の究極感が一番の印象。それがAR、γの維持に拘る理由。同時にツーリングにも夢中で、それには、それようのモデルとしてV型エンジン車を愛機としていた。XZ(1982年)とかVF(1983年)といったモデル。その際に欲しくても換えなかったのがCX(1982年)であり、それも拘る理由。同じ2ストロークでも90年代のモデルは、先鋭化しすぎているか、セカンドグレードはコストダウンというか手抜き感を感じる点で興ざめとなる。70年代のモデルは、1980年代を思い出すと乗り方に対して機材の能力が絶対的に足りていないイメージが拭いきれない。RZ以前と以降では単車の基本性能、特に旋回の部分で大きな違いがあり、そこが受け容れる事が出来なかったりというのが私感なのだ。
まぁ、メカ的にも自分の手に負える感があるのが1980年代のモデルというのがある。それ以降は判りづらいし、それ以前は面倒臭い感が強い。
そういう意味で、今の愛車っていうのは、或る意味、自分的には選りすぐったモデルである。
可能性としては、SV辺りを、、、、グッチスポルト辺りに換えたい気も、、、
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