日用品素材
身に付けるモノの素材、やっぱり皮革がイイ。まぁ、夏場にレザーブルゾンは有り得ないけど、ブルゾンはレザーが良いし、パンツもレザーが良い。他でレザーに拘るというと、ウエストバッグ、ショルダーバッグ、それからライディンググラブ、ブーツ、普段履きのシューズ、、、この辺りはやっぱり皮革製品が良い。
最近はフェイクレザーという名の合成皮革、所謂、ビニールも質感的には、かなり本物っぽく再現しているけど、モノとしての耐久性というか、丈夫さでは皮革製品に叶わない。
ウエストバッグなんかでは、ナイロン製品のモノを昔は使っていたけど、型くずれ、破れ、ほつれは不可避。軽量さはメリットだけど、それ以外のメリットは少ないので、最近は、バッグ類は皮革製しか選ばない。以前、本革製品!と謳ったウエストバッグを使っていたけど、よく見ると、一部合皮という表記、、、長期間使い込んでいくと、合皮部分の表皮が薄く剥がれて、内部の生地が覗いたり、、、、
靴も然りだ、最近の合皮シューズはパッと見本革、、、、しかし、普通に使っているだけで擦れた箇所は表皮が簡単に剥離して内部生地が出てくる、、、
ということで、最近は、持ち物、着物を選ぶ時は、ブランドよりもデザインよりも、本革かどうか?が最大のチェックポイント。
合皮製品と本革製品の最大の違いは頑丈さだ。頑丈さ故に、本革を選ぶのである。
因みに、本革であればブランドは問わない。チョット気に入らない箇所があれば、、、自分で勝手に修正するだけである。ブルゾンとかバッグ類は比較的簡単にモディファイ出来る。合皮製品は縫製すると下手すると破れたりするけど、本革なら大丈夫。頑丈だし、好き勝手改造できる。最高であるけど、問題は少々値が張るということ。そこで、本革製品を如何に安く調達するか?これが大事だ。
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