病気のリスクが血液型で!?
まぁ、以前も聞いた話ではあるが、、、再び、メディアで取り上げられたので。
A、B、AB型はO型に較べて膵臓癌になりやすい。B型は1.7倍、AB型は1.5倍、A型は1.3倍だとか、、他にも、O型は静脈に出来た血栓が肺動脈につまる肺塞栓症、血栓症になりにくいとの報告も。更には、感染症のマラリアにも強いとか、、、ブラジルでは先住民の100%がO型だそうだ。
逆に、O型は胃や腸の消化器系潰瘍に弱いとの特徴もあるそうだ。
血液型の型の差は、赤血球の表面についてる『糖鎖』の種類によって分別されている。これは、あらゆる臓器(胃、腸、腎臓、肺等々)の表面にあるそうで、赤血球以外にも血液型糖鎖が存在しているために血液型の特定が可能という。この糖鎖が、ウイルス、細菌との結合のしやすさに影響しているそうだ。それ故に、血液型による疾病発症特性が現れるという。この糖鎖を認識する乳酸菌の開発が進められているとか、、これによって、血液型に応じた乳酸菌を開発して機能性ヨーグルトの開発も進んでいるそうだ。
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