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2014年5月11日 (日)

AV50ライトチューンド計画

AV50、再起動である。で、久しぶりにチューンドではないけど、改造しようかな?と考え中。
AV50は大きく分けて二種類ある。前期のフロントメッキフェンダーモデルと後期の塗装フェンダーモデルだ。
何が違う?というと、表向きは速度規制対応だけど、、、、、一番の理由は初期型が欠陥品扱いだったから。
何が欠陥品?というと、、、、そう、焼き付くのだ。ヘッド周りが弱いのである。
前期と後期を見ると、後期型には、如何にも的なオイルラインが追加されているのが判る。これにより、後期型では焼き付きのクレームは聞く事が少なくなっている。
但し、このオイルライン追加が有効だったのか?は不明だ。
因みに、前期と後期を乗り較べると、、、、そのパワーフィールは大きく違うのだ。
前期型は手荒いクラッチワークではフロントが弾けて浮く程だけど、後期型では、、、それは無い。何が違うか?
実は、キャブレターの大きさが全然違うのである。前期型は非常に小さな口径だけど、後期型は結構デカイ。で、このキャブレターアッシー、マニホールド等々は一通り揃ったりしている。ということで、これ、移植してみようかな?と考え中。
無理して全開走行を連続して行わなければ大丈夫だろうし、、、、
昔は、MAX100とかのエンジンをブッ込んでみたい!って思っていたけど、ロータリー変速だし、、、、で、結局は、其処までのカスタムはスルーとなったけど、キャブ交換くらいなら手間も掛からず出来そうだ。
今時なら、リターン四速のKSR-PROも登場しているけど、そんな部品取り車両なんかあるはず無いし、実働KSR-PROから移植するくらいならKSR-PROに乗る方が賢いだろう。昔、YSR50にDT200のエンジンを載せたり、ポッケにYZ80のエンジン載せた事はあるけど、それ程のドラマは手間の割りに生まれないだろうからスルーだな。
AV50というのは、カワサキ最小の4サイクルという位置を守って遊ぶのが個人的には正解だと思う。

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