« 筋トレで大事なのは? | トップページ | 下駄バイク、遊ぶか?換えるか? »

2014年5月 7日 (水)

ウエストバッグ、更に改造

自転車に乗る時と、乗用車を運転する時では、持ち歩くウエストバッグは違うモノを使っている。単車に乗る時、近場移動の際は自転車用、長距離移動の際は乗用車運転時のモノを使っている。どっちも調達後は改造している。
どちらも、好きなように改造している話しは以前も記事にしたけど、改造というかモディファイは、日常使いで不満を覚える毎に手を加えている。
自転車用のウエストバッグで大事なのは、フィット感と緩まないベルト構造、食い込まないベルト構造、そして小物が一所に固まってゴツゴツさせないのも大事。
最初は幅30mmの布製ベルト+メタルバックルで、ベルトが食い込みやすく、メタルバックルの突起が薄着の際は皮膚に食い込んで痛いモノだった。そこで、最初の改造では幅40mmの厚手ナイロン製ベルト+樹脂バックルに交換した。交換は、縫製を解き、ベルトを外して新しいベルトを皮革縫製用のゴツイ糸で半返し縫いで縫いつけた。
その次は、食い込まない用にラバー製の幅50mmのベルトプロテクターを装着していたけど、DHポジションのピストで使うと、ベルトがどうしても緩み勝手、、、、そこで、緩み止めのバックルを追加し、携帯、キー、小型工具が分別格納出来るように、小型で薄型の携帯ケースをベルト部分に装着してみた。
 結果、緩み止めバックルの効果で緩み無し、前傾姿勢でもベルトプロテクターが幅を確保しているので食い込みも無し、更に小型の携帯ケースを緩み止めバックルでズレ止め代わりに装着するとベルトの特定の位置で固定出来て非常に好都合である。
乗用車移動時、単車でも重量車でそこそこの距離を走る時用のバッグは、携帯ケースが小さすぎたので本革製で比較的大きなモノに交換。取り付けは最初と同じく、デジカメポーチのベルト通し穴を外し、ケースの背面側にハト目穴を5箇所空けて、バッグの化粧ハト目穴と靴ひもで縫いつけた。その時に携帯だけしか入れないと大きすぎるので、ポーチの蓋の固定マジックテープの面積を広くして蓋がしっかり閉まり、万が一の際の落下防止になるように修正している。
一度、針を通すなり改造すると、二回目の躊躇は無い。使っている内に気になる点が出ると、それに対応して修正を施す、、、、こういうのは実に楽しい。入手したウエストバッグ、どちらも通販で購入し、手元でよく見ると、今一な部分が少なくなかったけど、今は二つともお気に入り。自分で手を加える、、、これって非常に大事だ。

|

« 筋トレで大事なのは? | トップページ | 下駄バイク、遊ぶか?換えるか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ウエストバッグ、更に改造:

« 筋トレで大事なのは? | トップページ | 下駄バイク、遊ぶか?換えるか? »