ストレスに負けない!
そんな自己トレーニングの紹介。ストレスが溜まる、、、ストレスの原因によって歪む心を発散するのが大事。発散には、身体、心の使い方次第。
そんなストレスの原因は、大きな出来事(死、失業、災害、結婚、就職、入学・・・)、日常の苛立ち、過労の三つが挙げられる。
これで溜まるストレスで何が起こるか?
心には、鬱、不安、イライラ、不眠、身体には、頭痛、肩こり、腰痛、胃潰瘍、下痢、便秘、行動には、衝動買い、過食、飲み過ぎ、キレやすくなる。
対策としては、力まず(身体からリラックス)、避けず(行動パターンを変える)、妄想せず(心を今に向ける)がある。
リラックスというのは、ストレスが無い状態以上に心を活性化すること。ストレスを借金に喩えると貯金が溜まった状態にすること。
では、方法は?というと、二つある。
最初は、肩の力を抜く筋弛緩法がある。方法は息を吸いながら肩を持ち上げ、吐いて肩を落とすとうい方法。これで力を抜いた感覚を味わうのが大切だそうだ。
次は自己統制法。これは、椅子に深く腰掛けて、掌を膝の上に載せて目を閉じる。その状態で、身体の力を抜いて『両手のひらが暖かい』と唱えるそうだ。そして掌の暖かさに気持ちをむけるる。次は、『両肘から両手指先まで暖かい』と唱え気持ちを向ける。同様に『両肩から両肘、両手のひらまで暖かい』を唱えて気持ちを向けるのを繰り返す。更に親指を中にして握り拳を作る。息を吸いながら指を開く動作を繰り返し行い、最後に消去動作として両手を頭の上で組んで伸ばした状態から息を吐きながら腕を下ろす。この消去動作を行わないとボンヤリした緩んだ状態のままとなるので必要とのこと。
これで、身体をリラックスする事でストレス耐性を高める事ができるそうだ。毎日続けることで、よく眠れるようになるそうだ。
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