現代人の類人猿化?
前屈みで寿命が縮む!?筋肉の運動が妨げられ、十分な呼吸ができなくなる。また、肋骨が圧迫され、心臓や肺などの働きにも障害が出る。そのほか、姿勢の悪い状態が長時間続くと、脊柱が後方に凸に変形してしまう可能性もあるそうだ。脊柱後弯症になると、呼吸に問題が生じ、高齢になってから心血管疾患を患いやすくなり、寿命が縮まるリスクがあるそうだ。軽度の脊柱後弯症を抱えている高齢者の死亡率は通常の1.44倍という話しもあり、これは肥満の影響に匹敵するとか、、、
で、そんな前屈みのパターン、、、一つは『首折れ型』で顔が真下に向くように首が折れ曲がる。その原因は、そう、スマートフォンの操作。この首折れ型はお肌のトラブルを招く事があるという。首を曲げる事で首の前側の血管を圧迫する。これがうっ血して赤い発疹を作るそうだ。下手すると皮膚が裂ける事もあるし、首の後側にも発疹を作る場合もあるという。原因は顎が上がり首の後にシワを作るのが原因だそうだ。
これを見分けるには、壁に直立した時、壁に方が付くかどうか?で見分けるのだが、肩が付かないのは、『肩巻き込み型』となる。
次のパターンが、『隠れ前屈み型』。傾向としては、お腹がポッコリというパターンだそうだ。これは、腹部が圧迫されて、お腹がポッコリ、、、、、この体型でランニングは危険だとか、、、傾向としては上半身が前傾したままの走行となるので、お腹の圧迫が促進されるのでNGだそうだ。
解消したいために、多くの人は背中を反りたくなるのだが、それでは腰に負担が掛かり居たくなるので、結果として猫背に戻るのだそうだ。
対策は、ロッカーの角のような角部に背中を沿わせ、鎖骨、肩胛骨、腕の順番に角の側壁を押すストレッチを毎日10回程度続ける事で姿勢改善が可能だとか、
他には、椅子に浅く腰掛けて脚を開いて座る。そして膝の上に掌を上に向けて姿勢を保つのも効果的だそうだ。
首が前方にオフセットされている人、お腹ポッコリの人、非常に多いのが現実。このような姿勢、猫背、、、対策としては、前述に紹介されていたような矯正もあるようだけど、個人的には、腹筋、背筋の低下が原因だと思う。日常的に腹筋、背筋を鍛える運動を行っておく、、、これこそが最大の対策では無いだろうか?
| 固定リンク
コメント