東アジア
東アジアにおいて、中国と周辺国の関係は、あまり良好とは言えない印象が強い。やり方が強引すぎるように見えるのは気のせいか?
韓国は?というと、この国が主導的な影響を及ぼす事は無いので気に掛ける必要は無さそう。中国次第、日本次第、米国次第という国だろう。周りの状況次第で、短絡的に都合の良い方になびくのだろうが、この国に最も影響を及ぼすのは中国だろう。
さて、そんな中国、、、、ニュースでしか情報を得る事は出来ないが、その限られたソースから想像するに、、、、今のような方法で他と接する、内をまとめるというのは、根本的に不可能であろう。経済面からか、或いは、感情面からかは知らないが、そんなに遠くない内には破綻を迎えるのでは無いだろうか?
破綻を迎える準備は既に整っているように見える。結末は?というと、統制不能に陥り、対外的に進めていた膨張政策に手が回らなくなり結果的に縮小し、内部的には分裂状態に陥るというのが、可能性として最も高そうに見える。
そもそも、自治区というのは中国の一部というのにも大きな違和感を感じるモノだ。最低でも自治区毎の分裂は想像されるが、今後は内地と沿岸部における地域格差も民族分裂以外の分裂要素になる可能性は極めて高い。地域格差は貧富の差以上に、外資参入による価値観の差が大きな分裂要因になりそうだ。
下手すれば、数年内に、トータルで縮小し、最低でも6、下手すると10以上に分裂しかねないような雰囲気を感じる。
日本の周辺国と領土について意見の相違を持っているが、個人的には、一方が他方に譲るというのは有り得ないとも思っている。今の一方的な主張同士では、永遠に解決する事は無いと思っており、相手側が政治的に安定した国家ならば、折半で半分ずつで妥協して落とし所を探るのが一番とも思うが、周辺国の政治状況を見ると、何時ひっくり返るか判らない相手が少なくない。そういう状況なら、今の状態でキープというのが実は一番得策なのか?とも考えたりする。
ひっくり返る可能性の高い国家と下手な妥協を結ぶ程、バカらしい事も無いとも考えられる。
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