カングー
この度、カングーにゼンの6MTがラインナップされたそうだ。
年始めに廉価グレードのアクティフに5MTが追加されていたけど、今度は上級のゼンに6MTが追加。アクティフ5MTは209万円程、ゼン6MTは240万円程だが、アクティフの1.6Lエンジンに対して、ゼン6MTは1.2Lのダウンサイジングターボで最大トルクは19.4kg・mにも及ぶという。
このクラス、このユーティリティー、この価格、そしてMTが選択可能というのは、実に魅力的である。
今の価値観が変わらなければ、次期愛車候補のNo.1と言える。
因みに、19kg・m級のトルクというと、今のプロボックス・スーパーチャージャーと同じだ。今のプロボックスは後付けながら、小排気量+過給器仕様、ハイコンプ、ロープレッシャーで今流行のダウンサイジングターボみたいなものだ。この仕様のエンジンは燃費の悪化は殆ど無しで、寧ろ余力と燃費向上に大きく寄与しているだけに、ゼン6MTは、かなり期待が持てる。
余談だけど、今は、このカングーのMTモデルの他には、ケーターハム160も気になるところ。国産車だと、次期デミオのディーゼルモデル、次期ロードスターも要チェックだ。
今のプロボックスが来年で丸5年である。あと二年もすれば乗り換えの可能性も高いだけに、新しいモデルが少しずつ気になり始めるところだ。
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