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2014年5月22日 (木)

血圧測定、その後

血圧計を寝室に設置してから、就寝前の測定が出来なくなる事が多い。
起床時の測定は非常に簡単だけど、就寝前の測定が非常にむずかしい。
理由は、測定前に1分程度の安静を保とうとすると、その間に眠り込んでしまうからだ。
寝付きの良さは強烈で、ちょっと身体を休める意識になると、即座に睡魔が襲ってくる。睡魔が襲ってくると太刀打ち不可能で意識は一気に消えるのだ。

そんな状態ながら、取り敢えず測定した結果を眺めると、、、、従来のリビングでの測定記録と較べると明らかに数値に違いが見られる。
起床時の血圧数値も低め、心拍数も低めである。リビングでの測定では上が120mmHg台が多かったけど、これが110mmHg台となる。就寝前も然りだ。
全体的に5%程度は測定値が低下しているのが判る。
血圧測定値で一喜一憂があるけど、どのコンディションで測るか?が実は極めて重要。身体の状態が一番安定しているのが、起床直後、就寝直前であり、その時点での血圧数値で判定する必要がある。
健康診断での測定というと、白衣高血圧、職場高血圧といった外乱での結果を包有しており、もしかしたら、あまり意味が無いのかも知れない。
通常健康診断というと、X線撮影+血液検査だけで良いような気もする。

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