ダイエットのモチベーション
何の目的にダイエットを心掛けるか?これが、続くか、続かないかの分かれ目のような気がする。服が着れる、ズボンがはける、、、とか、フラれたのを見返したいとか、、、恐らく、それでは目標を達成したら元に戻るというか、楽な生活に戻って体型も戻るような気がする。効果を得るために選ぶ手法を見ても判る。道理から言えば、筋トレ+有酸素運動で、体組成改善、体脂肪減+骨格筋率増を目指すけど、現実は難しい。
結果的に、楽してダイエット本が売れるし、そういう方向に皆はしる様を見ると、理屈よりも楽して結果を得たい人ばかりなのだ。
本質論で選ぶより、疲労度、負担度で選ぶ時点で、モチベーションが相当に弱いのだろう。
本質的なダイエットとなると筋トレで2kg増やして、有酸素運動で1kg落とすような取り組みが必要だけど、相当にハードとなる。でも、そのハードなメニューが続けられれば健康を手にする事が出来るが、それを続けるには、モチベーションが必要。
何が持続的なモチベーションになるか?というと、、、、美容とか、そういうのでは無い。
恐らく、『死』への恐怖だろう。
それを実感する事が出来れば、しんどいメニューも続くだろう。結局、死を意識して恐れるかどうか?が実は一番大事なのかもしれない。筋トレにしろ、有酸素運動にしろ、死ぬ事を思えば楽勝だ。
人間誰しも生存本能がある。死を間近に考えて恐れを感じた時、それがダイエットの開始時期だろう。
それを感じないというのは、、、生存願望が無いとも言える。
生存欲求が強い程、言ってみれば欲望が多い人程、ダイエットのハードなメニューが継続出来るのだろう。
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